今日はやけに疲れていて、サーフィンに行かなかった。
いつもならどんなに疲れていても、休日の前には車にボードやらウェットやらを積み込んで、少し寝てから出かけていた。
夜明けとともに海に入り、波があってもなくても、朝日を見るのは最高だ。
波待ちしてただ波間に浮かんでいるだけでも気持ち良い。
なのに、昨日はどうしても体が疲れていて、気分が乗らなかった。
今までこんなことはなかった。
逆に疲れている時こそ、無理にでも海に出かけて、気分転換をしていた。
どうしたのだろうか。
疲れていると思考力が鈍る。
現に、昨日は仕事で、いつもなら感情的にならないような場面で声を荒げてしまった。
会社では気を張っていても、家に帰るとどうも気が抜けて、出かける気にならなかった。
あと、なんとなく、こんな状態で夜中に運転すると良くないなという感じがしていた。
新聞で事故の記事を読んだのが影響しているのかもしれない。
いずれにしても、今日は体力を回復し、自分の周囲2mくらいでできることをやってみる。
今までの隙間を埋めるような考え、時間があれば何かをやらなければいけないという強迫観念から脱却する。
もう少し楽に考えてみる。
まずは体と思考を休めてみる。
それからできることを少しずつやる。
今まで特に体や心のことを意識してこなかったが、こういうところが衰えているということなのだろうか。
もちろん個人差はあるし、今回だけのことなのかもしれない。
ただ、48歳のこのタイミングで、そういう気持ちとか、状況になるというのが、いわゆるどん底なのか?
まあ、たまには立ち止まって考えるのも悪くはない。
なんとなく思った。
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