考え方

悲しい本は読まなくていい

さっき、真夜中に眠れなくなったので「51歳からの読書術」(永江朗)を読んでいて、面白い章に出会った。 悲しい本は読まなくても良いという。なんか目からうろこが落ちた思いがした。 同書に書かれている通り、歳をとると感受性が鈍るどころかさえてきて...

聞く読書

オーディブルで聞く読書をするようになって1年が過ぎた。 460タイトルダウンロードした。 それ以前は図書館で借りて寝る前を中心に読書をしていた。 年間で100~150冊くらい読んでいたが、今は3倍くらいになっている。 営業で外回りをしている...
考え方

ブログを続ける意味とは何か

48歳がどん底なのかをテーマにブログを書き始めてからもうすぐ1か月になる。 平日のほぼ毎日朝起きたら書くようにしている。 あまり考えすぎないように、思いついたことを書いている。 毎日書くことは特に苦にならない。 ただ、テーマである、「今がど...

破戒

島崎藤村の「破戒」を聞き終わった。 心にズシリとくる内容だった。 今更説明するまでもないが、明治後期の小諸周辺を舞台に部落差別を扱った小説だ。 当初、島崎藤村は難解だとか、読みづらいという先入観を少し持っていたのだが、オーディブルで少しずつ...
サーフィン

サーフと仕事のバランス

3週間ぶりにサーフィンに行ってきた。 結果から言うと、やっぱりサーフィンは最高。 仕事で細かいことにやたら悩んでいたのだが、波に乗っているときや波待ちしているときは仕事のことは考えないし、海のリズムに身を任せていたら、悩んでいたことが小さく...
考え方

一歩引いて考える

仕事でも遊びでも、夢中になって一点に集中していると全体が見えなくなって失敗することがある。 そういう時は一歩引いて考えることを意識している。 絵を描くときに一歩引いて、全体のバランスを見ることと同じだ。 特に仕事については、48歳という年齢...
考え方

挫折の経験

1年間の浪人生活は人生最悪の体験だと思っていた。 ただ、「今はあの時よりはましだ」と考えられる自分がいる。 高校でラグビーに明け暮れ、勉強というか受験から逃げていたこともあり、1年間浪人した。 親元を離れて、予備校の寮に入った。 初めての一...
サッカー

まずは自分から

今は大学生になった息子が、小学校の1年生の時地元のサッカークラブに入りたいと言い出した。 ずば抜けて運動神経が良いわけではない息子がスポーツを自分からやりたいという。 親としてはもちろん応援したいと思った。 ただ、その当時息子はスイミングク...
考え方

レールと考える力と読書

社会人になり、仕事を始めると考える力を試される場面が多い。 というか、社会人は、ほとんど自分がどれだけ考えられるかが勝負の世界だ。 社会人として25年近く過ごしてきた。 最近、業務内容も入社時とは比べ物にならないくらい多岐にわたり、忙しくな...
考え方

対話と色えんぴつ

人間関係を良好に維持するために、対話はとても重要だ。 というか、対話することで自分の意見と他社の意見のすり合わせをする。 自分と他者の意見は違って当然だが、いつの間にか、自分の考えに他者の考えを合わせようとしてしまう。 それで衝突が起こる。...